空の境界下先日書いた上巻に引き続き『空の境界(からのきょうかい)下』を読んだ

Webサイトから引用すると、
出版社/著者からの内容紹介
これぞ新伝綺ムーブメントの起点にして到達点!
解説:笠井 潔
2年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、この世のあらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”を手に入れた少女・両儀式(りょうぎしき)を襲う数々の怪異。死そのものを体現化した太極の結界。永遠を求める魔術師。そして、再来する殺人鬼。式を苛む“殺人衝動”の赴く先に、真実を告げる記憶の境界が開かれる!? 講談社ノベルスから放たれ“新伝綺”ムーブメントの起点にして到達点! 金字塔は既にして打ち立てられた!!
というもの

上巻のときに感じた"読みにくさ"は感じなかった
私が慣れてきた(感覚が麻痺してきた)のか、
もしくは、上巻の特に前半は世界観を出すために意図的に書き方を変えていたのか、
どちらかだろう

でもやっぱり、異常な世界の小説だ
"魔術師"など特殊な能力を持った人たちの世界
普通の人が被害者となるような殺人はいけないけど、相手が魔術師とかその仲間(使い魔や妖精も含む)だったらOKらしい
まるで、敵の兵隊だったら殺して良いという今の時代の戦争みたいだ
(といっても死んだと思った魔術師がまた出てくるとかもあって、殺しても殺人にはならないのかもしれないという不思議な世界なのだけど・・)


すっきりしない、気持ち悪い、でも何故か惹かれて読んでしまう、そんな小説だった