2004年07月31日

空の境界(からのきょうかい)上

空の境界(上)"奈須きのこ"という作家の『空の境界(からのきょうかい)上』という本を読んだ

上巻を読んだので半分進んだということになるのだけど、面白いのかどうかまだよく分からない
でも、なんだか不思議な感じに惹かれている
決して読みやすいとはいい難い本なので、あまりお薦めはしない
(この類の本が好きな人は他人に薦められなくても読むはずなので、私が薦めるかどうかは問題ではないだろう)


Webサイトから引用すると、
出版社/著者からの内容紹介
これぞ新伝綺ムーブメントの到来を告げる、傑作中の傑作!
解説:笠井 潔
2年間の昏睡から目覚めた少女・両儀式(りょうぎしき)が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。浮遊する幽霊の群れ。人の死を蒐集する螺旋建築……。この世の存在のすべてを“殺す”、式のナイフに映る数々の怪異。非日常の世界は、日常の世界と溶け合って存在している。 あの伝説の同人小説の講談社ノベルス化が満を持して成就。“新伝綺”ムーブメントの到来を告げる傑作中の傑作がいま新生する!!
という小説らしい

はっきりいってこの紹介文だけではよく分からない
こんなジャンルの本は読んだことがなかった
それなのに本屋に行くと気になる場所(目立つ場所?)に置いてある
気になることが続いたため、つい買ってしまった
そして半分読みすすめてもまだよく分かっていない

この本のテーマのひとつは"殺人"
しかも犯人探しをするという推理小説(ミステリ)ではないようだ
どちらかといえば、殺人をする側が主役といえばいいのだろうか(ちょっと違うかも)
というか異常な人たち(特殊な能力をもった人たち)しか登場しないようだ(一部例外あるけど)
読んでいて不健全な気がしないでもない

とここまで書いてきて、もしかしたら"非日常の世界での殺人は不健全ではない"かもしれないとちょっと思った

戦国時代の宮本武蔵のような剣豪の小説は不健全だろうか?
忍者同士が戦う物語は不健全なのか?
新撰組はどうだろう?

今の時代でも世界に目を向ければ国の軍隊どうしでの戦争(殺人)は続いている、将来も続くだろう
これは間違ったことなのだろうか、間違ったことならなぜ人類は戦争をやめられないのだろう
# 日本国は軍隊を持たないし戦争を放棄している(と憲法に書いてある)ので実感はあまりわかないけど・・

そう考えると、
非日常の世界での殺人=不健全
とは限らないのかもしれない


少なくとも、多様な価値観を認めるというのは重要だろう
でも、基本的な道徳は守らないといけないし・・
うーん、何がいいたいのかよく分からなくなってきた・・

なんとなく、あと半分(下巻)も読んでみようと思っている
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