「国内新型インフル 10月に流行ピークか」:イザ!
厚生労働省は28日、国内の新型インフルエンザ流行時の入院者数や重症者数などを予測した「流行シナリオ」を発表した。患者は流行入りから8〜9週間でピークを迎え、国民の20%が罹患した場合、最高で1日に約76万人が発症し、4万6400人が入院する状態になると推計している。
・・・中略・・・
厚労省は「シナリオに示した流行を少しでも小さくするため、各自治体や個人レベルでも感染拡大防止に取り組んでほしい」と呼びかけている。
新型インフルエンザのニュースが多いけど、ニュースを見てると、
インフルエンザの予防に偏っている感じがしています。

私が問題だと思うのは、
『かかってしまったらどうするか』
という視点の話しが少ないこと。

(新型じゃないけど)インフルエンザを何度も経験している私としては、
予防には限界があることを知っています。
たとえ、ワクチンを注射しても、インフルエンザになるときはあるんです。
(予防接種のおかげで症状は軽かったけど)


ということで、大切なのは、
インフルエンザにかかったらどうするか?
ということ

重症の人は、専門の医者に診てもらってください。
私は専門知識はありませんので、専門家にお任せします


軽症の人は、絶対に他人にうつさないでください。
インフルエンザは1週間程度で治ります。
しかし、症状が軽くなっても数日間はインフルエンザウイルスを撒き散らすそうです。
ということで、
 インフルエンザの人は必ず休んでください!
 インフルエンザの人を必ず休ませてください!


国・地方自治体・マスコミ・学校・企業・・などの皆さんには、
インフルエンザ予防よりも、
インフルエンザにかかった後の対応を重視して欲しいです!


例えば、国や地方自治体が、
  インフルエンザで休んでいる人がいる会社に見舞金を出す
  その反対に、インフルエンザの人を出勤させる会社に罰金を課す
  インフルエンザで休んでいる人に見舞金を出す
  その反対に、インフルエンザの人が正当な理由無く人ごみに行ったら罰金を課す
などしてはどうでしょう?
海外からワクチンを輸入するより、よっぽどインフルエンザの予防になると思うのだけど