[その1][その2]のつづきです

6月某日、大腸内視鏡検査の当日を迎えました

朝から絶食(水のみOK)
8:30に医者に行き、
1リットルの水(下剤)を飲むことに
お医者さんから30分以内に飲まないといけないと言われ、なんとか25分で飲みました
そして、何度もトイレに行き
行く度に、大腸の中がきれいになっていくのを、目視で確認できました

そして、検査できるまで大腸の中がきれいになったところで、
検査着に着替えることに
検査着のパンツは、お尻のところに穴が空いていて、パンツを脱がなくても検査できるようになってました


名前を呼ばれて、いよいよ検査の番
ベッドに横になりました
点滴を打たれ、鎮静剤が体の中に入っていく
先生が内視鏡の準備を始め、映像がモニターに映っているのが見えました
そこで、
鎮静剤が効きすぎたのか、
眠ってしまった・・

検査中、一瞬、目が覚めたときがあって、
そのときは大腸の中がモニタに映ってたような・・
しかし、それは一瞬のこと
またすぐに落ちてしまった

気づくと、周りには誰もいません
内視鏡などの検査具は片づけられ、点滴が続いてる状態
そして、また落ちる・・


その後、気づいたのは、次の検査の人のために、ボクのベッドがカーテンの反対側に移動されたとき
まだ点滴は続いています
そして、落ちる・・


点滴が終わった頃、目が覚めました
ベッドから移動して、椅子で休むよう言われました
毛布を掛け、また眠る・・


十分(じゅうぶん)休んだあたりで、スタッフの方から声をかけられました
検査着から、普段着に着替え、荷物をまとめて帰れる支度

しばらく待っていると、先生から呼ばれ、検査結果の説明を受けました
内容は、
・大腸の奥まで内視鏡で見た
・大きな問題はなし
・小さなポリープがあったので取った
・ポリープはたぶん良性
・念のためガンかどうか調べるために顕微鏡で見る、結果は2週間後
・今日は、油もの・刺激の強い物は食べちゃダメ
・今日は、運動禁止・飲酒禁止
・明日からは普通の生活でよい
とのこと

一安心でした


結局、一番のメインイベント(内視鏡)は、眠ってしまい、何も覚えていないのでした・・



ちなみに、検査から2週間後に結果を確認、
『ポリープは良性で、問題ありません』
という結果でした