da56ebfc.jpg『象と耳鳴り(恩田陸)』を読みました

この文庫本を買った理由は帯に書いてあった
『「六番目の小夜子」の関根君のパパが主人公です』
を見たからでした

と言っても、小説「六番目の小夜子」は以前読んだけど、内容はほとんど覚えてないのです・・
「六番目の小夜子」はNHKドラマの印象が強すぎます

で、この本は短編集だったのですが、読む度になんか知っている感じ、
こういうのってデジャヴっていうのでしょうか?
違いました、そういえば数年前に読んだことがある本でした(爆)

そして、192ページにあった関根多佳雄と関根春の会話にとても共感を覚えたのでした
「どうぞ。昔読んだ推理小説って、どうしてこうきれいっさっぱり忘れられるんだろうな。今回も、全然覚えてなかった」
「人間、一度では覚えられないよ。印象だけなんだよね、覚えてるの。僕も最近、昔面白かったと思った推理小説読み返してるんだ。覚えてないもんだねえ。犯人すら覚えてないんだよ。どれ読んでも、あまりにも覚えてないんですごく新線」
象と耳鳴り
六番目の小夜子