こないだ読んだ『ウェブ進化論』にも紹介されていた本、

「へんな会社」のつくり方

を読みました!

おもしろいです!

はてなってほんと型破りな会社ですね

今までだったらフツウじゃないことばかりなのに、
もしかしたら5年後10年後には常識になってるかもしれないこと
そんな面白いことがいっぱい書いてありました
読みながら気になった言葉をいくつか抜粋し、感想を書いてみます

・インターネットは単なるインフラ
『IT』とか『インターネット』って、言葉が独り歩きしている感じがしてます
水道・電気・電話・道路・鉄道などと同じインフラ
インターネットというインフラをどう活用するかが大切ですね

・常識を捨てて
『常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう(アインシュタイン)』
常識を捨てるのは難しい、とはいえ、
新しいインフラが出来たのだから、新しい常識が生まれるのが必然の時代
数学で言うと、新しい公理のもとで、新しく定理を発見していく感じですよね

・偉くない管理職
適材適所が当たり前じゃない(場合がある)今の社会
偉くなったら優秀な開発者が開発させてもらえないのって、何ででしょう?
『管理する人』=『偉い人』っていう常識を捨てると、新たな発見があるんですね

・ものづくり
インターネットというインフラのもとで『ものづくり』をする会社って何でしょう?
外から少し見ただけでは同じような会社でも、ものづくりをしている会社とそうでない会社にわかれるらしいです
私には違いを見分けるのが難しいのだけど、見る人が見ると違うとは・・
少なくとも『はてな』と『Google』は要注目みたいですね