イラク邦人人質の遠因? 米国の“ポカ”
“逆ギレ”二正面作戦
「アメリカは壊れた」。中東研究者の間で、米国の思考停止を疑う見方が出てきた。イラクの邦人人質事件に衆目が集まるが、引き金となったのは反米闘争の激化だ。米軍は今月に入り、シーア、スンニ両派の抵抗勢力と二正面で戦闘を構えた。根本にはサダム体制後の道筋を示す「方程式」が解けないという現実がある。人質事件の底流を探った。
(東京新聞)
イラク情勢はよく分からない
何が正しいのだろうか
どうすると良いのだろうか
日本で報道されていることが全てとは思えない
アメリカで報道されていることも全てではないだろう
イラクで報道されていることも全てではないはずだ
皆が正義に見える
アメリカ人には、アメリカの正義がある
イラク人には、イラクの正義がある
正義と正義が戦っている(ように見える)
中東にもヨーロッパにもアジアにも日本にも、それぞれの違った正義がある
正義は、国によって違うし、人によっても違う
イラクで人質になった(と報道されている)日本人3人は
リスクを十分に承知して、その上で自分の信念・自分の正義のためにイラクに行こうとした人たちだと思う
ぜひ彼らには無事戻ってきてもらい、そして彼らの重みのある生の声を聞きたい
せいぎ【正義】
(1)正しい道義。人が従うべき正しい道理。
・・・ インフォシーク-:大辞林(国語辞典)より
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