ニュースも新聞も、信用できると思っていた国さえも、必ずしも正しいことを言ってるとは限らないんですよね
鵜呑みにするのは危険
下に引用した記事を読んで、複数ソースからの情報収集、そして自分で考えることの重要性を改めて感じました
実は悪くなかった「悪の枢軸」
私が見るところ、大量破壊兵器が見つからなかったのは、当然の結果である。なぜなら開戦前、イラクが大量破壊兵器を持っている「証拠」として米英の政府が発表したいくつかの話は、偽造された文書に基づくものだったり、兵器開発と関係ない動きを兵器開発の一部であると誤認したものであることがすぐに分かったり、亡命イラク人組織が保身のために流した誇張をそのまま使ったものだったりして、証拠と呼べないものばかりだったからだ。証拠が怪しいものであることは、開戦前から欧米の一部のメディアで指摘されていた。
たしかに、一部で指摘されてましたね
でも、当時はアメリカやイギリスという国が言っていることの方が正しいと思ってました
ちょっとした罪を犯した人を捕まえて脅し、本人がやっていない大きな罪を認めさせてしまう冤罪事件を捜査当局はときどき犯すが、アメリカが「悪の枢軸」に対して行っていることは、これと似ている。「悪の枢軸」よりアメリカの方がずっと悪質であるが、ブッシュ政権がこのような戦略をとり続ける背景には何があるのか。

そういえば、911の同時多発テロのニュースを見たとき、
私が最初に考えたことは
『これは中東の世界地図が変わるな、アメリカはいくつの国をつぶすだろうか?』
だった(この記事を読んで思い出しました)

そして数年たち、そのひとつがイラクとなりました
この次はイランを狙ってるようです

となると、アメリカが北朝鮮に対して軍事力を積極的に使う可能性は少なそうですね

これは宗教戦争なのでしょうか?
アメリカは政教分離が進んでいない国だし、中東諸国はもっと政教分離されていない国々
もしそうだとしたら、(一部の)宗教はとても怖いです・・

※ 考えはまとまっているとはいえないけど、とりあえず書いてみました
※ 昨日Blogのサーバ不調でアップできなかった記事です、確認したらリンク先URLが変わってました・・